準決勝 サルツ2nd戦
決勝 カメリア 戦
『想い』
10/30、U-15はジュニアユース期最後の公式戦の日を迎えました。
どんな日でも、どんな試合でも、成長の機会と捉えるべきと送り出しました。
うまくいかないゲーム展開や時間帯もありましたが、最後は笑顔で大会を終える事が出来ました。
別れはまだ先だと分かってますが、共に過ごした日々を想い返すと試合前から涙が止まりませんでした。
この一期生たちには本当に厳しく、そして深くサッカーを伝えました。
チームの歴史を作り、2年間悔しい想いをして、勝ち取ったクラブユース九州大会。
その後の高円宮杯では早期の敗退。
それでも成長を諦めず、最後のクラブトーナメントでは優勝に辿りつきました。
決勝戦の得点は稀に見るスーパーゴールでした。
ゴール以上に嬉しかったのは、選手たちの笑顔。
あぁ、この顔が見たくてサッカーしてきたのかな、この笑顔最高だなって、心から思いました。
ロジカルに、ディテールにこだわって突き詰めてきたサッカー。
彼らに次のステージで役立ててもらえるよう、もう少しサッカーを伝えていこう。
決勝戦前、最後に彼らに伝えた言葉は、 ありがとう でした。
少年にサッカーを教えてきたつもりでしたが、今や大人の入口に。
君たちは私の誇りです。
優勝おめでとう。
そして、ありがとう。
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