「コピーはオリジナルを超えない」
2月23日、シーメイトにてレアッシさんとトレーニングマッチ行いました。
コロナ禍でなかなか人数が揃わない現状、様々な試みや施策、新たなオプションなど様々学びがあるとても良い機会となりました。
意思決定基準のゲームモデルに基づきそれに伴うプレー原則を学ぶことは、リアリティを追求した中でチームの共通理解/ディシプリン(規律)を保ち向上させる上で必要な素養であり、次のステージに上がった時にサッカーを理解していることにも繋がる。
また、「タスク、環境、選手の相互作用による効果的な解決策を引き出す」という更なるアプローチもサッカーへの新たな適応をいう意味では必要と感じています。
欧州で起こっているパラダイムシフトをコピーしようとは思わない。そこから学び、我々日本人、目の前の選手への適切な環境提供に寄与できるのであればインプットし、アウトプットする価値はあると考える。
我がチームのジュニアユースは間も無く3年目を迎え、3学年揃う年となる。
1年目 守 チームから提供される新たな学び、知性を知り、ゲームモデルに沿う形で個人/チームを高める。
2年目 破 多くの対戦/経験値から学びをブラッシュアップさせ、型/形を利用しつつも、力強く前に進む。
3年目 離 2年間で身につけたモノをゲームに勝利できる仕様に更なるアジャストをさせ、U16年代に向けて闘い、勝利する準備をする。
拘りは大事。しかし時に拘り過ぎると、トレンドから見放され、現代的なフットボールから遠ざかる可能性がある。
育成年代である事を忘れず、送り出す次の年代はプロの入口であることを意識しながら次のトレーニングを迎えたい。
多感な中学生の時期。
それでも自分の人生の中心にサッカーを据え、学業/学校生活にも当然注力し、自分の未来を自分で勝ち取ろうとする選手たちにこれで十分と線を引く事はできない。
もっとできるはず。もっと学び、更なる向上が目指せるはず。
なぜなら次の年代も、高校/大学/プロ(社会人)とその意欲と本人の継続的な努力が自身を、自信を支えるはず。
まだまだ多くを学び、実践する必要がある。
今回対戦して頂きましたレアッシの皆さま、ありがとうございました!
試合結果
①A戦|●0−1
②B戦|△1−1|深見葉風
③A戦|◯1−0|野元幹太
④B戦|◯3−0|OG、東朋也、本道陽葵
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