1試合目では、いつもとは違う緊張感を感じ、いつものプレーがなかなか出せませんでした。
対戦相手のプレスのスピード、パスの質など基礎的な技術の高さ、気持ちの強さを感じさせられました。
課題としていた守備のスライドに関しては辛抱強く続ける事ができていましたが、相手のプレスを回避できず、トランジションが頻回に発生し、体力を奪われ、守備をずらされる場面が多く発生しました。
うまくポジションをとることはできていますが、強度が高い相手になるとプレースピードの向上が必要だと感じました。
プレス回避の課題としては、認知、判断の向上、足元の基礎技術、止める、蹴るの精度の向上を感じました。
また、ビルドアップの際、中盤3枚の距離が遠くなり、空いたスペースを使われる結果になりました。今後の課題として取り組んで行きます。
行ってきたトレーニングに対しての成果は見る事が出来ましたので継続していきます。
2日目
アビスパカップ予選ラウン2日目
ゲーム前に認知、判断を行いやすくする為の1つとして、体を開いてコートを可能な限り視野に入れる、進むべき方向を確認できるようウォーミングアップを行いました。
その中で、体を開いてもボールから目が離れず認知、判断が行うことが困難でした。
また、得点を奪いたい気持ちで、前の狭いスペースに入り込み、トランジションが多く発生しました。
ボールを保持しなければ攻撃ができない事、相手に主導権が渡ってしまえば走らされ体力を削られることをチームとして認識して行く事が必要だと感じました。
その反面、守備面で相手との距離を詰めて行く事への意識は向上してきました。
今後トレーニングでも継続し、更に向上していきます。
対戦してくれたチームの皆様、主催関係者の皆様、ありがとうございました。
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